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かかりつけ薬局とおくすり手帳で継続課金

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持ってます、おくすり手帳

日本人によく飲まれている薬として「血圧を下げるクスリ」があります。私自身も数年前から、飲むことになってしまいました(笑)。いきさつは、よく覚えていません(笑)。たしか、「たまたま」計測した何回かの数値が高かったので、いつのまにか飲むようになっていました。

そのために、おくすり手帳は、いつも手元にありますし、いわゆる「かかりつけ薬局」もあります。

当初、また数値が下がれば「飲まなくても良い」ことにしてもらえるに違いない、と軽く考えていたのですが、とんでもない(笑)。一度飲み出したら止められないシステムになっています(笑)。だから、かかりつけ薬局。

患者は「つくられる」

先に取り上げた和田さんの著書の中に、こんな記述があります。

 高血圧の数値について言えば、1987年に厚生省(当時)が示した基準は上が180でした。それがやがて大した根拠もなく160、140と下がってきたのです。
(中略)
 現在の140という数値も本当に信頼できるものかあてになりません。医者にとってお客さんである「病人」をたくさん作るために高血圧の基準値を下げてきたという見方もできるわけです。

和田秀樹『だから医者は薬を飲まない』ソフトバンク新書

私の場合、1987年基準で言えば当初から「高血圧」カテゴリーに入っていません。現状、私の血圧は「クスリを飲んだことを前提」として計測されることになっています。現在の適用基準で見ても、むしろ「低いくらい」です(笑)。

イラスト縦

血圧のクスリは、毎日飲むことが義務づけられています。なくなれば、再度、医師に処方箋を書いてもらわなくてはなりません。医師にとっても・製薬会社にとっても、私は継続課金が可能な「上客」に他なりません。

驚くことに、クスリを飲み続けたからといって、「ホントに効果があるかどうか、かわらない」と和田さんは書いています。日本の医療業界には、長期にわたるデータ検証の習慣がないんだとか(笑)。つまり、クスリの処方に明確な根拠がない(笑)。

長期にわたりクスリを飲んで、「効果があった」という場合もあれば、「飲まない方がマシだった」という場合もあるというんですから(笑)。

高血圧以外の事例で、患者が「つくられる」というウワサが絶えないのがウツ病です。

冨高辰一郎『なぜ、うつ病の人が増えたのか』幻冬舎ルネッサンス

といった本もありますし、以前の記事でも別の著書を取り上げました。

参照記事

就業不能保険では、うつ病など精神疾患は保障されません

まとめ

「つくられる」患者には、製薬業界が深くかかわっています。中には、外資系もからんでいますので、この「儲かる仕組み」は少々のことで崩されることはありません。

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