老後のおカネ

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介護保険・2割負担の読み方

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介護保険自己負担が1割から2割に

介護保険の自己負担が8月から見直しになっています。

270799

アップする(自己負担が1割から2割になる)のは、

  • 65歳以上で、
  • 単身、
  • 合計所得金額年間160万円以上・収入が公的年金のみなら年間280万円以上(公的年金所得には、優遇措置がとられていますので)

が、基本になります。これに加えて、

夫婦であれば、

  • 公的年金プラスその他の合計所得金額が、年間346万円以上

具体的にいえば、

夫・年金年間280万円、妻年間100万円→夫2割負担・妻1割負担

夫・年金年間280万円、妻年間65万円→夫1割負担・妻1割負担

自己負担が2割になるのは介護保険1号被保険者の20%

上記条件で、20%の人が該当するというのは、意外です。

もちろん、「20%の人に負担増」が先にあって、シミュレーションの結果、この条件に決まったという流れなのですが。

単身者であれば、

年金のみで所得が280万円以上というのは、厚生年金ではレアケースです。よほど高齢者。あるいは、公務員。自分自身が介護保認定を受けているなら、収入は家賃など不労所得に限られるはずです。

夫婦であれば、

妻が介護認定を受け、夫にそこそこ収入がある。年金と合わせて、世帯合計346万円以上。このパターンなら、結構あるかもしれません。

ぜひ、「20%の内訳」を聞いてみたいものです。

医療における高額療養費に相当する「高額介護サービス費」にも、等級の上限が追加されています(世帯上限限度額・月額44,400円)。

まとめ

そこそこの収入がある人の社会保障費負担をどんどん増やすという方針のひとつです。

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