老後のおカネ

公的年金から、借金問題まで。

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マスコミ偏向報道と年金制度の正しい理解

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マスコミの偏向報道・誤報は、国益を損ねる

こちらに、関連したお話です。

マイナンバーに反対します(笑)。【今回も動画つき】

マスコミの偏向報道や誤報が原因となって、国民が誤解・勘違いをしてしまうことは、話を「年金」に限っても少なくありません。「誤解・勘違い」ですめば良いのですが、実害が発生しているケースもあります。いくつか、ご紹介します。

ケース1

ある国会議員が、マスコミから「ミスター年金」なんて呼ばれれば、国民としては、「ああ、この人は年金に詳しいに違いない」と思ってしまいます(笑)。結果として、「歴代で最も年金制度を知らない大臣」が誕生し、本来なら、使わなくてもいいカネが随分と浪費されてしまいました。

参照記事

年金問題について、以前、ある対談がありました。

ケース2

マスコミによってくりかえされる「年金制度はハタンする」という報道は、国民を「どうせハタンするんだから」という気にさせ、制度について詳しく知ろうという気を失わせました。むしろ、年金制度は生涯収支がマイナスとなる世代になっても、「続いてしまう」ことこそが問題であることに、多くの国民は気がつきません。

参照記事

これから、公的年金は老後資金としてアテにできなくなりますか?前編

これから、公的年金は老後資金としてアテにできなくなりますか?後編

ケース3

体験したケースです。TBS系の土曜朝にオンエアされる番組に、『サタデーずばッと』というのがあって、まだ、みのもんたさんが司会をしていた頃、毎回・毎回、これでもかというくらいに延々と「年金特集」をやっていたんです(笑)。

土曜朝のオンエアですから、 放送内容によっては、翌月曜朝に、全国各地の年金事務所に、お年寄りの長蛇の列が出来ることがありました(笑)。

放送内容には、明らかな誤報もありましたし、レアケースを一般的な話にしたりといったほか、「煽り」や「扇動」と思われるものも随分とありました。

結果として、根拠のないクレームや中傷が、たくさん発生しました。

バスで年金事務所まで

「みのさんに、●●したら、年金が増えると聞いたんや!」

という訴えで、わざわざ遠方からバスに乗ってやって来る老婦人もありました。詳しく聞いてみると、放送に乗せられた完全な誤解。随分と、「罪作り」なことをした番組でした。

そして、

なんといっても、ナンバーワンは「年金記録問題」をめぐる報道でした。伝える記者の多くが「わかっていない」状態でしたから、日本中を巻き込む大混乱になりました。

まとめ

『伝える記者の多くが「わかっていない」状態でした』というのは、当時、多くの新聞・雑誌の記者と話した実感です。最後に、「デタラメ話」をしようというのではありませんので(笑)。

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