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又吉直樹、芥川賞受賞とサラリーマンの副業

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先日、お笑い芸人のピース・又吉が芥川賞を受賞しました。いろんな評価があるようですが、ネットで視聴できる本格的文芸評論家によるまとまったコメントがこちら。 

まさかの高評価に、少々ビックリです(笑)。

掲載された文芸雑誌『文学界』2015年2月号は、2回の増刷で4万部に到達。当初の発行部数が1万部。4万部は同誌史上最大で、増刷自体が1933年の創刊以来初、といいますから、「純文学マーケット」が、ニッチといえるくらい小さいことがわかります。

1万部~4万部といえば、ネットビジネスを手がける人が、メルマガの読者として抱える人数として、「十分ありえる」人数です。ネット界の有名人ともなれば、このさらに10倍くらいの読者がいる例もあります。

読書好き芸人

原稿用紙

又吉が読書家で小説も書いていることは、『アメトーーク』で特番が組まれたりするので、有名な話です。数週前も、又吉出演、書店で収録というオンエアがありました。文庫コーナーで販売されている、近代文学の名作の多くに、又吉の推薦文が書かれたオビが(笑)。

今回の受賞は、純文学業界が又吉人気に便乗したと、言えなくもないです。

同番組に一緒に出演していた「読書好き芸人」オードリーの若林が、

「オレも、オビ書きてぇー」

と叫んでました。いかに、「おいしい」仕事か、よく知っている様子でした。ちなみに、オビに推薦をひとこと書くだけで、印刷部数に応じた印税が入ります(笑)。

「お笑い芸人が・・・」という言い方をすると、作家活動が副業のようなニュアンスになります。この点、元銀行員が退職して執筆活動に専念、というパターンとは違うような気がします。

お笑いも作家活動も、どちらも本業というか。ふだんから、自分のネタを書いている芸人には、ほぼ同じ作業じゃないかと。トークが面白い芸人の書いた本(あるいは文章)は、たいていそれなりのレベルです。

まとめ

多くの人が高い確率で、自分ひとりで稼ぐ必要に迫られる時代に、副業を考えておくことは不可欠です。が、やはり本業に近い場所で探すというのが正しいし、効率的だといえます。

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