老後のおカネ

公的年金から、借金問題まで。

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確定拠出年金の企業型なら社会保険料負担を減らせる!?

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会社に企業型の確定挙巣津年金を導入すれば、社会保険料の負担が軽減できると、しきりにPRする人たちがいます。しかし、確定拠出年金の導入と社会保険料負担の軽減は、本来、全く別の話です。確かに、給料(報酬)の一部を確定拠出年金の掛金にまわせば、その分、給料は減り、社会保険料負担も減ります。これは「結果として」そうなる、というだけの話にすぎません。

あくまでも、結果論

確定拠出年金は、本来、公的年金を補完する目的で導入されたもので、ことさら、「社会保険料負担の軽減」をアピールするということは、他にメリットはないのかと疑いたくなってしまいます(笑)。

社会保険料の負担を減らすには、社会保険料は等級で決まりますで確認したとおり、給料(報酬)を減らすか、支払い方を工夫すれば良いのであって、わざわざ確定拠出年金を導入する必要はありません。

にもかかわらず、「確定拠出年金を取り入れよ」と騒ぐ人(FPなど)の真の目的は、手数料収入や導入時の社員教育・研修に関与することだったりしますので、気をつけたいところです。

確定拠出年金って?

では、確定拠出年金そのものの評価はどうか?と問われれば、立ち位置(ポジション)によって異なる、としか言いようがありません。確かに、大企業・上場企業にとっては、メリット多いです。

  • 掛金が、損金算入できる
  • 退職金債務を計上しなくて良い
  • 積立金運用のリスクは負わなくて良い

だから、導入企業数は右肩上がりで増えています。そのように法律を整備したんですから、当然のことかもしれませんが。

検索

しかし、従業員目線では別の景色が見えてきます。一度、「確定拠出年金 デメリット」で検索してみてください。いろんな言い分があるようです。

まとめ

最初に確定拠出年金を導入したのは、その会社の経理部が世間で「独立した銀行」と称されるほどの超有名・優良企業でした。「なぜ?確定拠出年金を導入したのか?」といえば、上記でふれた法改正に乗ったまでのことで、この会社が、従業員の都合をどう考えているか、というのは別の話になりそうです。

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