老後のおカネ

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障害年金ビジネスのススメ?とあるコンサル会社から届いたダイレクトメールをレビューしてみた(笑)。

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また、ダイレクトメールが届きました。

届いてしまいました(笑)。

今回は、とあるコンサル会社からのものです。

前回同様、レビューというかキュレーション(こちらがホントの意味)をやってみることにします(笑)。

低コスト、売る気満々のわかりやすいダイレクトメール

とあるコンサル会社からのダイレクトメールは、ダイレクトメール本体を透明ビニールの封筒に入れていますので、即、ダイレクトメールとわかります。先日の、「とある会社」のように封筒に詐欺まがいの紛らわしい表記がない分、ダイレクトメールだと即座に判明するわけです。コスト的に考えても、とある会社の方が「一枚上手」といったところ(笑)。

さて、今回のダイレクトメールがどんな内容かと言うと。。。

障害年金

です。

ただでさえ儲からなくなった士業ビジネス(笑)。いつまでも、旧態依然とした法人相手のビジネスにしがみついていないで、個人相手のビジネスを展開しようじゃないかというもの。なかでも、「障害年金は単価も高く有望ですよ」との、ありがたいお誘い。

紹介する事例は、もっぱら「●●件」の受注がありました。とか、新規にカクトクしましたという、数字で示す実績のオンパレード。これに、想定単価をかけ算すれば、確かにそれなりの金額になる(笑)。

こんなにありがたい話はない。ひとつ、ご案内のセミナーとやらに参加させていただこうじゃないか。

といった具合に心躍らされたなら、立派な「情弱(情報弱者)」と言われても致し方ない。

障害年金のオススメダイレクトメールのレビュー

まず、当該ダイレクトメールには、障害年金マーケット(笑)を「数少ない成長マーケット」として、「平成20年から平成26年までの6年間で生涯がある方は72万人も増加しています」との記述があります。が、日本の総人口が減少するとはいえ、高齢者全体を考えた場合、増加する絶対数も増加割合も、(障害年金受給者とは)比較にならないほど巨大です。しかも、今回のダイレクトメール送付対象先として考えられる社会保険労務士は、そこへ「専門家」として関与できるわけです。にもかかわらず、あえてニッチな市場を狙おうという意図がわからない(笑)。

続くアピールポイントして、「未経験でも参入できる」「競合が少ないため、競争率が低い」とあります。「競争率が低い」マーケットも、「未経験」者が参入できるのであれば、すぐに過当競争になるのは明らか。ましてや、今回のようなダイレクトメールを送付して必要以上に煽っておきながら、「ブルーオーシャン」市場とは、よく言えたもの(笑)。

ダイレクトメール冒頭に、「障害年金受給者」は病院や施設からの紹介経由がコストもかからず安定していてオススメですよとの解説。

個人的に障害年金を手がける人は結構知っていますが、彼らが「紹介」をもらうために、普段からどれだけ時間・労力をかけ、必要な金銭的な投資も欠かしていないかことか。

ま、多様なりとも現実を見聞している人ならば、「そんなに甘いもんじゃない」といった判断が可能。やはり、このようなダイレクトメールに踊らされるようでは「情弱(情報弱者)」の誹りは免れ得ない(笑)。

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