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フリーランス?副業ブームに乗った、勝手な分類やカテゴライズは止めていただきたい(笑)。場合によっては、「訴えられるかも!」というメチャクチャな記事内容。

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副業ブームに便乗したフリーランスにまつわる記事がありましたので、ご紹介しておきます。ニコニコニュース4月15日付。詳細は、下記URLのとおりです。

●5人に1人が「フリーランス」に 「自由な働き方」が人気だがやっぱり…..
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3435641

ランサーズが調査・発表したレポート「フリーランス実態調査2018年」の内容を紹介する記事となっています。

副業なども含めた広義のフリーランスの推定経済規模は、前年比9%増の約20兆1000億円。収入総額が初めて20兆円を突破。日本の総収入額の10%を占めることがわかった。

開業弁護士先生に対する侮辱

経済規模20兆円?

いくら副業ブームといっても「盛りすぎでは?」と思い、よくよく見ると、いだだけないのがその分類法。「フリーランス」なるコトバの定義のひとつめに、下記の記述が。

(1)「自営業」系独立オーナー:狭義のフリーランスの一つ。完全に組織から独立し、個人で会社を経営したり、弁護士などの資格を持ったりする専門職。

続く、ふたつめ・三つめの分類がこちら。

(2)「自由業」系フリーワーカー:狭義のフリーランスの一つ。組織に勤めていたが、定年前退職や出産などを機に自らやりたいことを行なうために独立を決意。単なる主婦のパートなどとは異なり、プロ意識を持つ人。

(3)「副業」系すきまワーカー:常時雇用されているが、終末や夜間などの空き時間にフリーランスの仕事をこなす。

つまり、「フリーランス」なるコトバで、「 弁護士などの資格を持ったりする専門職」と 「定年前退職や出産などを機に自らやりたいことを行なうために独立を決意」した人や「 常時雇用されているが、終末や夜間などの空き時間にフリーランスの仕事をこなす」人をゴチャ混ぜにしてしまおうというという大胆かつ、メチャクチャなカテゴライズ(笑)。

ま、ひとことで士業と言っても、合格難易度やその営業内容はさまざま。それにしても、弁護士先生を「定年前退職や出産などを機に自らやりたいことを行なうために独立を決意」した人や「 常時雇用されているが、終末や夜間などの空き時間にフリーランスの仕事をこなす」人と同じフリーランスとして扱ってしまおう、呼んでしまおう、というのはいくらなんでも(笑)。

場合によっては、「我々に対する侮辱だ!」として訴えられるかも(笑)。

さらに秀逸なのが、「なってよかった」と語る現役フリーランサーから寄せられた体験談(笑)。

まず、60代男性・自由業系フリーワーカーの声として寄せられたのがこちら。

企業に頼らない生き方ができる。自分で仕事を管理し、自分の裁量でできるから達成感が全然違う。今は勉強中で結果が出ていないが、結果が出せるようになれば最高だ

体験談を掲載するのは結構であるが、せめて「結果が出てから」でも遅くないかという話(笑)。さらに、この60代男性は「企業に頼らない生き方」を選択したくても出来なかったのでは?という疑念も晴れないところ(笑)。

さらに、50代男性・個人事業主からは、

常に自分で考え決めて実行している。ミスしてもフォローしてくれる人はなく、自分で何とかしなくてはならない。面倒なしがらみがないので、仕事をやめたければ独断でやめることができる。

「やめたければ独断でやめることができる」のは依頼主も同じ(笑)。

最後が、30代男性・副業系すきまワーカー。

自分の裁量で自由に仕事ができ、うまくいけば大きな収入を得られる。しかし、自分で常に仕事をとってくる必要があり、収入を安定させるのが非常に難しい

「自分で常に仕事をとってくる必要があり、収入を安定させるのが非常に難しい」ということであれば、本業をマジメにやれば良いだけの話(笑)。

といった具合。

ひさしぶりに、ツッコミどころ満載の笑える記事。最後まで、抜かりの無い構成はバツグンの出来映え(笑)。

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