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仮想通貨のICOは、そんなに「イイこと」なのか?

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何なんですかね、ICO

いや、いや、いや(笑)。コワイ、コワイ、コワイ(笑)。

米国の仮想通貨取引所、しかも大手取引所として知られるBittrexから、82ものコインが取引中止になってしまいます。いきなり発表しておいて、3月30日までに「手じまいせよ」との一方的通告。

第一報を確認したのは、Bittrexからのお知らせではなく、CCNです。某ニュースネットワークとまぎらわしいですが(笑)、こちらは仮想通貨特化型です。

CCN・CryptoCoinsNew.com
本拠はロンドンにあります。日本語で仮想通貨の情報発信をしている人のネタ元になっているようです。メルアドを登録しておけば、ニュースが届きます。

取引停止となる82コインは、何か犯罪にかかわったとかいうのではありません。取引高が少ないことが取引中止の原因です。つまり、換金性が少ないから取引所として取り扱う意味がない。投資家にとっても、「不便だ」ということになりかねない。

今回の措置には、SECが深く関わっていると報じられています。SECは、米国証券取引委員会。日本にも、証券取引委員会という名称の組織はありますが、権限に天地の開きがあります。確か、司法権も持っていたハズです。インサイダー取引関係者を逮捕したりとか。以前、勤務していた米国法人がアマゾン(本社)と同じ頃に株式を公開したんです。が、当時のCEOは雑談の席でさえ、株の話をすることを控えていました。インサイダー取引容疑でSECに逮捕されてしまう可能性がある、と言いながら(笑)。

現状のICOをふまえた、賢明な戦略とは?

少なくとも、米国を拠点とする仮想通貨取引所および仮想通貨は、今後もSECの監視下におかれることになりそうです。つまり、宝くじのような確率でお目当ての仮想通貨が晴れて上場となっても、決してそこはゴールではなく、いつ、取引中止・上場廃止になるか、わからない、ということです。

ひとつの取引所で取引が中止されたからといって、ただちにその仮想通貨が完全に価値を失ってしまうにはなりませんが、ま、換金するのが難しくなってしまうのは明白です。ちなみに、Bittrexで取引されるというのは、仮想通貨発行関係者にとっては、現状、ひとつのステータスと言いわれています。

というのが、ICOの実態ということになりそうです(笑)。

であれば、ある程度、評価の定まった銘柄(通貨)に集中して取引する方が賢明な判断かもしれません。「評価の定まった」と言われている銘柄でさえ、激しくアップダウンする現状です。ジェットコースターがモノ足りないからといって、わざわざバンジージャンプを跳ぶ必要はないんじゃないかと考える次第です(笑)。

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