さて、夏の飲食店による「冷やし中華始めました」的な感覚でスタートした、仮想通貨関連キーワードに便乗して上手くアクセスを集めてやろうプロジェクト(笑)。シロウトが、いきなり「仮想通貨とは・・・」とか言い出したところで全く説得力がありません(笑)。
流行に便乗、関連キーワードに便乗
そこで、誰か詳しい特定個人(いわゆるプロ)に、これまた「便乗」するのが正しい(笑)身の処し方となることは言うまでもないことです(笑)。が、「誰にのるか」については、それなりのセンスというか、知識が問われるところとなります。
この点をふまえて、知識のインプットで最初に当たりをつけるべき出版業界を概観するに、やはり「仮想通貨は当世の儲かりキーワード」と考えている点は同じで、リアル書店の売り場にも、アマゾンを検索しても、文字通り「山のように」関連書籍の存在を確認出来ます。
ビックリなのが、すでに月刊誌の発行を発見(?)出来たことに他なりません。業界を問わず、専門の雑誌が存在することは「それなりの、というか、結構な規模の需要」が存在することを示す証(あかし)となります。
最後は、プロに便乗(笑)
現状は、まさしく玉石混交。つい昨日まで、仮想通貨なるコトバそのものを知らなかったような輩(やから)までが、「専門家です」といったブランディングで、本を出版してしまっている(笑)ケースもあるわけで、そんなものに捕まってしまった場合には、理解が深まるどころか全くの「時間のムダ」となりかねません。
という長い前置きを踏まえつつ、おさえておくべきはやはり、野口悠紀雄氏。こちらの先生には、タイトルもそのものズバリの、
『仮想通貨革命』ダイヤモンド社
がある。
何度読み返しても、イマイチよくわからないことはさておき(笑)、この先生には、仮想通貨の土台となるブロックチェーンを解説した、
『ブロックチェーン革命』日本経済新聞出版社
もある。
さらに近著には、
『入門 ビットコインとブロックチェーン』PHP研究所
まで、そろっている。
さて、その近著からひとつ取り上げておきます。エセリウム(Ethereum)についてふれたくだり。
日本では「イーサリアム」という表記されることが多いのですが、これは誤りです。アクセントは第1音節ではなく、第2音節にあります。
『入門 ビットコインとブロックチェーン』PHP研究所
といった具合に、期せずして英語の学習も出来てしまうというオトクなコンテンツとなっています(笑)。「イーサリアム」などと書いているヤツ、言っている連中は、すぐに改めるように。