老後のおカネ

公的年金から、借金問題まで。

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白鵬、秋場所休場で3横綱そろい踏み。平成初の異常事態に。〜大相撲力士のキャリア〜

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横綱・白鵬が大相撲秋場所を左膝痛のため休場する。すでに、稀勢の里、鶴竜の両横綱も休場することが決まっており、昭和以降初めて初日から3横綱が休場する異常事態。

ちなみに、3横綱はほぼ同い年で30代前半。30過ぎといえば、まだまだこれからという年齢のプロスポーツが多い中、大相撲では完全なベテラン組である。最近は大卒も増えたとはいうものの、大半の力士は中卒で入門し20代のうちにキャリアを終えることになる。現役時代は他のスポーツに比べても極めて短期間で、体力的消耗も激しい。

相撲界は終身雇用で老後も安泰(笑)。

ただし、現役引退後は相撲協会に残れるので、他のスポーツ選手と比較して、路頭に迷うことは少ない。現役時代を含めて、プロ野球並みの「荒稼ぎ」的なチャンスは少ないものの、日本の税制下においては長期間にわたり、地道に収入を得る方が何かと都合が良い。

プロサッカー選手も平均すれば現役で活躍できる期間は比較的短期のため、「第二の就職」を斡旋するシステムがある。とはいえ、サッカー関連の仕事を継続できるケースはむしろマレで、全く異業種のキャリアを1から再スタートさせる場合が少なくない。

プロ野球の場合は現役寿命も長く稼ぎも多いため一見恵まれているように見えるものの、引退後には、ほとんど何の保障もない。出来れば、現役時代に蓄財しておきたいところであるが、日本の税制が容易には許してくれない(笑)。

同じ「プロ野球」といっても、米国メジャーリーグで一定期間活躍した選手には、人も羨む「充実した年金制度」がある。ちょっした規模の法人年間売上と比較して遜色ない年棒を手にするメジャーリーガーに年金制度が用意されているのは笑える。日本プロ野球にも、年金制度はあるが比較にならない。

大リーガー並みの年金を用意出来ない身の上であれば、一生働くというのが現実的な選択となる。また、一生稼げる仕事、歳をとっても・組織を離れて一人でも就ける仕事を見つけておく必要がある。

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