老後のおカネ

公的年金から、借金問題まで。

Read Article

ジジイさんも、バアさんも、死ぬまで働け!それが「一億総活躍社会」の意味するところです(笑)。

SPONSORED LINK

90歳現役のレディ

先日のこと、ポーラ化粧品の執行役員の方のインタビュー記事をネットで拝見しました。それによると、ポーラ・レディという同社の対面型販売員の方で、「90歳を超えた現役レディ」がいらっしゃるとのことでした。

ウチの母が数年前に亡くなったのですが、当時の年齢で70歳代前半。90歳と言えば、その親の世代となります(笑)。ひと昔前なら生きているだけで、「お達者」とか「お元気ですね」とかいった声がかかったに違いありません。生きているだけでなく、現役で働いているなんて(笑)。

「90歳で現役」と聞けば、今ならまだ、珍獣や絶滅危惧種的動物を目撃したかのような扱いですが、今後は「あたりまえ」「よくある話」となるに違いありません。先細りしていく社会保障の下、相当な高齢になるまで現役で働くことを覚悟しておく必要があります。ベストセラーになった『LIFE SHIFT』が想定するのは、平均寿命100歳超の世界です。

平均寿命がここまで伸びた世界の社会保障を「無策」であるとか「工夫が足りない」「抜本改革が必要だ」と攻めるのは、とんでもないムチャとしか言いようがありません。おそらく、平均寿命が100歳を超える社会で満足のいく社会保障を施せるといえば、ありあまる天然資源に恵まれたひところの産油国くらいしかイメージできません。

いわゆる、「老後」観が変わるとき

必要なのは、意識の改革です。「老後」と聞いてイメージできる中味には、ここ数十年にわたって共通するものがありました。いつまでも、旧来のイメージを引きずったまま、「親の世代のように、何とかなる」と考えているととんでもない目に遭うに違いありません(笑)。

本日、流通大手のスーパーでレジ打ちを担当していたのは、「70歳越えの爺さん」でした(笑)。

Return Top