老後のおカネ

公的年金から、借金問題まで。

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オバマケアの実質廃止を予定していたトランプ大統領。それを阻止した共和党議員。有権者からの厳しい洗礼を受けるのは、共和党議員たちの方だ。

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有権者を無視した勝手な共和党議員連中

先日、トランプ大統領はオバマケアの修正法案議決を断念せざるを得なくなりました。理由は、現与党である共和党の中に、反対者が出たからです。

オバマケアの大幅な修正または廃止は、トランプ大統領の選挙公約の目玉のひとつであり、広く有権者に支持されていました。

共和党に少なくない反対者が出た理由は、いくつかあります。

アメリカ議会に、日本で言う「党議拘束」のようなものがなくて、法案に対して自由に賛成・反対が可能なこともあります。共和党の議員でありながら、思想・信条は、ほとんど民主党みたいな人もいます。

が、何よりもトランプ大統領が嫌いだという個人的な感情にもとづいていての反対が大きいです。

とはいえ、

反対にまわった議員を支持する有権者は、オバマケアの廃止を望む人が多いですから、彼らの感情的な行動は、議員の席を失うことにつながりかねません。

メディアから、「有権者の意向に反するのでは?」と聞かれて、答に窮する議員もいました。米国の有権者は、黙っていないですから。日本と違って。

オバマケア、最大の問題点

オバマケアというのは、実にヒドイ制度です。

国民皆保険というコンセプト自体は間違っていませんが、オバマケアが強制加入させようとするのは、あくまでも民間の医療保険です。

日本のような公的な医療保険ではありません。

しかも、白人中間層が支払った保険料をモトにして、移民などの貧困層を手厚く保護しようという仕組みになっています。

真面目に働いている労働者は大きな不満をかかえており、この点がトランプ大統領誕生のひとつのきっかけになったと言われています。

一部議員の勝手な行動で、オバマケアは当面、継続することになってしまいました。

有権者からすれば、悪夢です。

世界に冠たる日本の国民皆保険制度

なんの・かんの言って、日本の国民皆保険制度は、やはり秀逸で他国がなかなかマネできるものではありません。日本での始りも、戦時下の特殊な時代だからこそ始めることが出来たという経緯があります。具体的に言えば、近衛内閣の体制翼賛体制。

日本の公的医療保険制度は、他国から羨望の的となっています。同時に、今や日本の医療保険制度を目当てにした「偽装」移民・難民が存在するのも事実です。これから数十年、高齢者人口の占有率も・絶対数も増加する中、こういう乱入者まで分け前にあずかろうとしています。

例えば、世界には「内視鏡検査」を1回受けただけで、労働者の平均賃金の半年分くらいはカンタンに吹っ飛んでしまう国がたくさん存在します。そんな国からの「偽装」移民・難民からすれば、これまでのように日本に来て重罪に問われるような罪を侵さなくても、日本の医療を中心とした社会保障制度を悪用・不正受給するだけで、十分採算は合うわけです。

見つかったところで、大した罪にも問われない(笑)。

■まとめ

オバマケアのポイントを動画で、確認しておきます。スピーチバブルといった中途半端なプラグイン機能を使うより、よほど分かりやすいです(笑)。

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