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老後資金のシミュレーション、出した答えは医学部進学

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まさかの医学部志望動機とは?

『週刊ダイヤモンド』6月18日号。特集は「医学部&医者」。そのコラボ企画として、東京大学医学教育国際研究センター・北村聖教授へのインタビューが「m3」という医療情報専門サイトに掲載されていました。

同教授によると、最近の医学部生が医師を志すのは、必ずしも収入が多いからというのが理由ではないそうです。なんと、「60歳や70歳を過ぎても、仕事を続けられる職業だから」というのが第1の理由なんだとか。

医師は短命?

医師に生涯現役は可能か?

つまり、医学部志望動機のベースには、年金など老後資金への不安がある、ということです。

インタビューの相手は東大の先生ですから、ベースになっているのは、東大医学部生の意見ということになります。

勤務医であれば、医師といえども所属する組織が定めた「定年制度」は避けて通れませんから、「60歳や70歳を過ぎても、仕事を続けられる」というのは、開業医が前提となっているはずです。

開業医となれば、経営する医院に、それなりの設備投資が必要です。どちらかといえば、借入金返済のために「働かざるを得ない」先生が少なくないようです。さらに、これからは、政府が進める医療等ID導入などによる医療費削減が相応のプレッシャーとなっていくことでしょう。

そもそもの話、医師の老後は「心配になるほど長いのか?」という疑問もあります。長年の激務が原因で、短命となることも想像できます。統計的にどうかは、確認していませんが。そもそも、そんなデータがあるのかどうか(笑)。さらにいえば、「そんなに長生きを望んでいない」医師が少なくないというのは、別の記事で書きました。

生涯現役で活躍するための医学部志望というのは、根本的に間違っているような気がします。

 

「ジイさんも、バアさんも死ぬまで働け!」というのが、一億総活躍社会というコトバがホントに意味するところだと、ある人に教えてもらいました(笑)。この趣旨に沿った考えではあると思うのですが(笑)。

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